なぜここまで開け難いのか!?っていう商品ありますよね?


(出オチ)
写真ではわかりにくいかもしれませんが、
矢印のあたりをつまんで、左右に引いてあけてください。
と書いてあります。
所謂「マジックカット」とか言うやつです。
他の商品では
「矢印の方向からどこでも開けられます」「こちら側のどこからでも開けることができます」
などの文言が記されているかと思われます。
もうすっかりお馴染みの「どこでもカットできちゃう」素敵な技術ですね。
おかげで今までのように、開けるために切り口を探す必要がなくなったわけですが・・・このざまですよ。
何度チャレンジしても、包装は伸びるだけ。マジックカットとは一体何だったのか!?
そうか、グリコさんよぉ、多分あんたの言い分はこうなんだろうよ。
「どこからでも開けられるなんて誰が言った?あくまでもこちらはここからあけてくださいとお願いしているに過ぎない。そこからハサミで開けようが、ナイフで切り裂こうが君たちの勝手なのだよ!フーハッハッハッハッハー!!」(妄想が過ぎる)
うぐっ、た、たしかに・・・!マジックカットのような加工が施してはあるが、どこにもマジックカットである記載はない!開けられるなんてどこにも書いてない!
そうかよ、グリコさんよぉ、あんたの言い分はよーくわかったぜ。
だがよぉ、そっちがその気なら・・・!!!
ギザギザのところから縦に裂いて美味しくいただきました。(ぺろりんちょ!)
というわけで、前置きが長くなりましたが、本題に移ります。
今回はたまたまポッキーが開かない不運に見舞われましたが、デフォルトで開けづらい商品もありますよねってお話。
日本三大開け難いを決めたいと思います。
1.とうふ
あれなんであんなに開け難いの?
開いた!と思ったら薄っすらもう一枚残ってるし!
プリンとか見習ってほしい。
結局包丁の角で開けちゃうんですけどね。
2.茹で麺(うどん・そば・焼・中華)
袋が伸びるだけで一向に切れる気配を見せない。
開けるのをやめたとき、ふと開くことがある。
お前は二重スリット実験か!
突然開いて、麺が「I can fly!」と解き放たれることもしばしば。
そしてあと一つは・・・・!
意外と思いつかないんです(笑)
だれか思いついたら教えてください。
(記:たけばやし)